月夜見
 “親分は若様?”

      *TVスペシャル、グランド・ジパング ルフィ親分シリーズより
  


        



 締め切られていたその上、随分と奥まった座敷に据え置かれていたので、時間の経過はよく判らなかった。そこへとルッチとやらが訪のうたことで、外の明るさが間接的に拾えたルフィだったが。てっきり白々と夜が明けようかという頃合いかなと思っていたらば、

  ―― 斬っ、と

 容赦なく振り降ろされた凶刃により、真っ二つに引き裂かれた襖の向こう。表へ間近い部屋へと駆け込むように移動をするうち。それらの部屋の明るさや、垣間見える外の様子から、もっとすっかり明けていることがようよう判って来て。

 「うあぁ、そっか。もうとっくに朝になってたんか。」
 「ああ。
  だってのに親分の姿が見えねぇってんで、
  ウソップやトナカイの先生がどうしたのかって案じてたぜ?」

 一緒に行動していた訳じゃないし、同時進行でこたびの顛末を聞かされた訳でもない。そんな二人であったので、特にルフィの側にしてみれば、何でまた此処にこの坊様がいるのかがちと不思議。いつものような“通りすがり”ってのにしちゃあ無理があり過ぎると、そこはさすがに いくら何でも判るらしく。しかも、

 「あの ぼろんじは一体どこから入り込んだのだ。」

 片やは仕込みとはいえ、太刀と太刀による突然の切り合いが始まってしまったこの騒ぎにも、屋敷の内はさして騒然とした雰囲気は沸き立たず、最初に居合わせた顔触れ以外が大勢駆けつける気配もない。ということは、やはり此処は問題の藩の下屋敷じゃあないらしいが、それでもそれなりの格の武家が住まいにしていたらしいと思わせる、襖や建具の荘厳さであり。

 「こんなでっかい廃屋ん中に俺がいると、よく判ったな、ゾロ。」
 「…まぁな。」

 正確には彼自身が察した訳じゃない。ましてや、真っ当な入り方ではそれなりの見張りに邪魔だってされたろうところを、それらをあっさりと飛び越すようにしての親分のすぐ間近へと、掟破りの一足飛びに駆けつけたゾロだったりしたワケで。

 “言えば めんどくせえことになりかねねぇしな。”

 先のやり取りにも出たように、この藩では悪魔の実の能力者への認識も至っておおらかなので、そういう能力者に助けられた…と言うのは容易いが。どこのどんな奴だと言及されるとそこは言えない相手なのが困り者。幕府の隠密を束ねるお偉いさんだと言ったらば、そんな人が何で助けてくれたのか、いやさ、何でゾロと知り合いなのか。詮索好きなルフィじゃあないけれど、ごくごく自然に“なんで?”と感じるだろことは明白だ。そんな野郎に、しかもなかなかの強引さで助けられたという事実が胸糞悪いからと。隠密機動部隊の詳細を明かす訳には行かないとか何とかいう、幕府への義理立てじゃあなくて。あくまでも自分の勝手という括りに無理から押し込み、

 「親分の無鉄砲にはな、助けてやんなっていう仏様からのお声が届くんだよ。」
 「おおおっ、そりゃあ凄げぇっ!」

 そんな…目元をキラキラさせて、信じなさんな、親分もっ。
(苦笑) そんなごちゃごちゃした会話をも一刀両断にするかのような、たいそう重くて鋭い一閃が、途轍もない素早さで接近して来ての振り落とされる連続攻撃は物凄く。

 「うわっ!」
 「チッ。」

 ゾロが振るう太刀も、今のところは咄嗟の楯としてしか機能していないほど。それにて受け止め、その隙にバネをためたルフィが坊様の着物のどこかを引っ掴み、遠くへ移動して躱す…というのの繰り返しであり。

 「…親分てばよ。」

 何度目かの退避では、少々タイミングが危なかったか。ザザァと畳を横すべりするという格好で、今にも転げてしまいそうな態勢になってた親分だったりし。
「親分、俺は良いから…つか、後ろ衿を掴まれっと苦しいし。」
「あ、すまん。」
 かなり曖昧な言い訳だったが、それでも何とか納得はいったらしいルフィだったと見越したところで、

 「癪な話だが、二人掛かりじゃねぇと無理だな。」

 かっちりと着付けた袷をわずかにも乱していない、それほどに無駄のない動作でこれほどの攻勢を畳み掛けて来ている相手であり、
「……弱気だな、坊様。」
 邪魔っけな袴の裾を、引っ張り上げての帯へと挟み、即席の“たっつけ袴”へと転じさせつつ言い返して来たルフィの言いようへも、さして熱くはならないところは…それこそ年季の差が出てのこと。ふんと小さく鼻を鳴らして不敵に笑い、

 「叩き斬っていいなら俺一人で十分だがな。」
 「…。」
 「そうもいかねぇ相手なんじゃねぇか?」
 「…ああ。」

 管轄が違うとかどうとかじゃなくて、相手にもそれなりの事情があるとかどうとかいうのでもなくてと。真ん丸で愛嬌のある瞳を、今はややもすると鋭く冴えさせた親分が、
「俺はあんま賢くねぇからよ。どう言ったらいいんか判らねぇんだが。」
 ぼそりとそんな言いようを呟いて。左右それぞれの相手へ近い方の肩を、触れる寸前という間近さで揃えた身構え。ゾロは錫杖から引き抜いた太刀、ルフィの方は腕まくりしてぐんと握り締めた拳を構えての、互いに外側の手へ得物を構え、

 「こいつは色んなもんへ怒ってるみてぇだけどよ。
  怒りすぎのせいで聞こえてねぇもんがあるっての、教えてやりてぇ。」

 何とも不器用で、言葉を知らぬ自分へも怒ってるような不機嫌さが感じられる語調なのが、すぐ側で聞いてるゾロには いっそ小気味がいいほどの廉直さ。その焦れったそうなところを、それじゃあこの自分が満たしてやろかいと、そんな風にも感じ取れたからであり。
「じゃあ、やっぱ伸びちまっちゃあ不味いってわけだろが。」
「うん。」
 だったら、二人がかりになんのも我慢してやらぁよと、余裕からか“くくっ”と笑ったゾロだったのが視野に入ったか。

 「…っ。」

 足袋で畳を揩る音さえ立てない、一直線の瞬歩に乗った鋭い斬撃が。身を寄せるようにして立つ二人へと、一気に貫き通らんとしかかったが、
「…っと。」
「危っぶねぇ。」
 こたびは二人が左右に分かれ、散っての回避を見せたものだから。彼らの立ってた場所へと、入れ替わるようになっての立ち止まったルッツとやらの、鋭くも吊り上がった三白眼が、ちらりと揺らいで二人を見比べる。振り下ろされた太刀の切っ先が、スルリと上がって、

 「………。」

 まずはどちらへ襲い来るか。力は未知数ながら、太刀を構えた屈強な雲水か。丸腰ではあるが悪魔の実の能力者であり、若様にもそっくりというルフィの方を先にたたむか。迷っているようには到底見えぬ、静かな気配のままにいた彼だったが、

 「…っ。」

 素人にはその姿が消えたようにも見えたろう、そりゃあ素早い身ごなしで。取り立ててごつくもなかったその痩躯、宙に溶けた次の瞬間には、ルフィの頭上へ太刀を振りかざしていたけれど、

 「…っ!?」

 そんな自分へと、背後からの一閃が降り落ちていることを察し。チッと舌打ちをしたそのまま…相手二人を同士討ちにでもさせようとでも切り替えたものか。ルフィへと切りかかる暇間さえ捨てての横っ跳び、二人の狭間から退こうとしたルッチだったが、

 「させるかよっ。」

 ゾロが突っ込んで来たことなんて、そもそも関係なかったらしく。懐ろに構えていた拳を思い切り、ぶんっと延ばしたルフィであり。相手の、ぎりぎり寸前で見せた切り替えという、桁外れな素早い動きに翻弄されることもなく。顎先から競り上がっての頬へとめり込む一撃を、見事に繰り出して決めている。

 「…っ。」
 「そ、そんなっ。」

 その身を遠ざけ、退避していたこともあってのこと。襲い来た力は…後方に避けていた身からは相当流せたはずが、それでももんどり打っての床へと叩きつけられるという停止を余儀なくされたルッチであり。はらはらと見守るしかない様子でいた周辺の侍たちが、驚きの声にてどよもしたのは、格段に強い彼がこんな格好で翻弄されたところ、初めて見たからでもあろう。

 「くっ。」

 床へと叩き伏せられた屈辱へか、それまでは冷たく凍っていた表情を、ややもすれば憤怒に歪めて立ち上がらんとした黒幕殿へと、

 「お前、悪魔の実のせいでだけ、そうまで強ぇえんじゃなかろうよ。」

 目の前の侍の若いのが、その腹に抱えてるらしい何か。これほどまでに強いことへの、もしかして原動力になってもいるのだろう憤怒のようなもの。折り目正しく杓子定規なところが厄介な、お武家の屈折なんてのはよく判らないけれど。この彼の口調が至って丁寧なそれであった時から、ルフィは“おや?”と何かしらを既に感じてもおり。彼の立てたらしいという策謀のややこしいところや、頭も切れれば剣も振るえる、こうまで優れた侍でありながら、何でまたそんなことを企てざるを得なかったかなんてのは、やっぱりくっきりとは理解出来てはいなかったけれど。

 「人と同じように、いやそれ以上に努力だってしたんだろうし、
  剣術だけじゃない、勉強や何やにも取り組んでて。
  そんな姿勢を見たからこそ知ってるからこそ、
  ここにいる連中はお前を慕ってついて来てんじゃねぇのかよ。」

 巧みな弁舌で煽ったと聞いているけれど、それだけで動いた飲まれた連中ならば。若君に似た、だが実は無関係な人間であるルフィを切れと話が進んだおりに、あんな動揺を見せるものだろか。そして、そんな動揺をしてしまうほど生半可な信奉だったなら、今なお息を飲んで彼らを見守っているものだろうか。何だか不味いぞという形勢を見て、何人かでも逃げ出す者がいたっておかしかなかろうに、

 「こうなっちまっても こっから逃げ出すような小賢しさを見せねぇのは、
  少なくとも日和見で薄っぺらな奴らじゃねぇからだ。
  そういう連中が慕ってるような奴が、自分の本質見失ってるんじゃねぇよ。」

 どんな事情があるのかはよく知らないし、相変わらず理解出来ないままなルフィだったが。彼もまた…実は怒り心頭に発しかけていたのは、

 「若様だってなぁ。
  俺に替え玉の声がかかるほど、回りの大人が危険だと察した段階になってても、
  最後の最後まで…お前が怪しいなんて嘘だって、
  何かの間違いだって言い張って聞かなかったんだぞ?」

 「…っ!」

 ルフィへの段取りの説明の段になると、若様はこちらへと退席してったのも。この彼を疑ってかかるのは我慢がならぬと、激高しての口を挟んで来かねなかったから。そんな若様の気持ちを大事にしてやりたいのは山々だったが、事が事なだけにと、若様をいなすような真似をしてでもこちらの段取りのほうを優先するよな、そんな乱暴な運びになっていたほどで。しかもしかも、

 「そんな若様の見立てが間違ってない証拠に。」

 こちらさんも、勢い余ることはなく…目の前から横っ跳びになっての飛んでった標的だと気づくと、大きな手の中で太刀の柄をぐるんと回し、腕ごと引いて背後へ収め。ルフィ親分へは間違っても切っ先向けぬようにとの回避を、見事しおおせていたゾロが。そんな素早い切り替えもお手のものな練達なればこそ、きっちり見届けていたこと。畳へとついたままになっていた彼の手の中、太刀の握りを顎をしゃくるようにして指し示し、

 「お前だって、親分を本気で切るつもりはなかったんだろうがよ。」

 途中までの太刀筋は、ゾロも一緒くたという構えだったから判然としないが。今の今だけはその握りが逆になっていて。あのまま振り落としたなら、肩口か懐ろかへ…峰の方で叩きつけたことになっていた筈。
「大方、まずは丸腰の親分を昏倒させてから、得体の知れぬ俺には怪我でも追わせて置き去りにしてく、なんてな筋書きを構えてたんだろうが。」
「ちょっと待て、何で俺はこんぽーされるんだ。」
「梱包じゃねぇよ、昏倒だ。」
 せっかく真面目な話をしてんのに、腰を折ってんじゃねぇよと。頭痛でも拾ったか眉間へしわを寄せたゾロだったその間合い、

 「…?」
 「何だ?」

 不意に、屋敷が大きく揺れ始めた。足音の床も、壁や柱も、子供が積み上げた木っ端の塔が揺れるような不安定さで揺れている。

 「こりゃあ、今のどたばたで根太ごと軋んでの緩んじまったらしいな。」

 そうか、廃屋だったもんなと手を打ってる場合じゃねぇ、と。間近に座り込んだままな凶刃でもある対峙相手を差し置いて、ルフィ親分へと手を延べ、外へ逃げるぞと声をかけている坊様であり、

 「他の連中もとっとと外へ出なっ!」

 地震じゃねぇんだ、外へ出ねぇと崩れ落ちて来る屋根に潰されんぞと。張りのある声でゾロが怒鳴りつけると、それまでを凍りついたようになって見守っていた衆目が、はっとしたようにその緊張をほどき始めて、
「そうだ、外へ逃げろっ。」
「他の部屋に詰めてる奴はいないかっ。」
「書状や何やへ構うな、置いていけっ。」
 口々に怒鳴り、仲間内の取りこぼしがないかを見回すところは、やはり…我欲が強くて集まったような顔触れではない証しということだろう。そして、

 「ルッチ殿っ。」
 「早く外へっ!」

 呆然としていてか、やはりその身を動かさぬままだった頭目殿は、だが。砂ぼこりが降りそそぎ始めた広間のただ中にすっくと立ち上がると、

 「……。」

 そのまま何故だか後ずさりをし、次の瞬間、やはり宙へとその姿をかき消すように消えてしまったから、
「な…っ!」
「ルッチ様っ!」
 傍づきの者らが驚いて叫んだものの、
「だあ、お前らもさっさと逃げないかっ!」
 おらおらおらと、坊様から尻や背中を蹴飛ばされ、しょうことなしにと庭のほうへと追い立てられてしまい。



  その後、あの斬りつけるような眸をした若侍に再び逢った者はないと言う。








     ◇◇◇


 持ち主が絶えたことで出入りを禁じられていた廃屋だったという武家屋敷は、中での突然の乱闘に揺すぶられ、一部が崩落という惨事に見舞われてしまい。たまたま“やっとぉの稽古に”来合わせていた某藩の藩士の皆様にも、幸いにして怪我人は出なくて済んでいたようで。ただ、公式の書面には記載されなんだ話として、仮眠していて逃げ遅れたらしい数人の藩士の方々が、大きな猫のような生き物に咥えられたり担がれたりして、近所の神社の境内までを避難していたそうであり。

 「獣鬼系
(ゾォン)の実を食べた奴だった…か。」

 捕り逃がした青年は、その後も行方不明のままだということで。ただ、これは随分と後日に聞こえて来た噂だが、あの藩の若様の身へ危険が及ぶと、どこからともなく鋭い刃が翔って来、どんな脅威でも打ち砕いてしまうという話。

 『それってサ…。』
 『ま、単なる風の噂だがな。』

 雲水仲間から聞いたもの、確証があるもんじゃねぇけれどと。その話を親分へと聞かせた坊様も、その折はどたばたした現場から逃げ出すのがせいぜいで。崩れ落ちる屋敷を遠巻きに見やりつつ、藩士らが呆然としている中、そこよりもう一回り外にてこちらを見守っていた気配を察し、

 「…ほれ、親分。」
 「え?」

 あんたへこれを依頼したお方が、後は何とかして下さるだろうからと。こそこそと耳打ちしつつ、小脇に担いだまんまの親分ごと、すささと退却を決め込んだゾロであり。我に返った藩士さんたちに、あんたは何物だと言及されちゃあ、お互いにちと不味い。幕府隠密が居合わせて、見聞きしたことになってしまっては、彼らの側の騒動も誤魔化せなくなるからで。それ以上に…

 「…なあ、ゾロ。」
 「ななな、なんだ?」
 「お前、どうやってあんな風に出て来れたんだ?」

  “…ほぉら来たっ!”

 これだけの騒ぎだったのだし、ルフィ自身もいろいろな方面へ…いろいろな深さや色合いにて、随分と憤慨していたに違いなく。よって、いつものように“喉元過ぎれば”と調子よく切り替えたんじゃあないとは思う。むしろ、そっちは腹の底に沈めてしまい、ふっ切るように別の話を持ち出した彼なのかも知れず。

 「どうやっても何も。」
 「だってよ、あんな奥向きにいたんだぞ、俺。」

 だから…言ったろうが、親分の無鉄砲には“助けてやんな”っていう仏様からのお声が届くってよ。嘘ばっか、他んとこで来なかった時もあったぞ? それはそれ、間に合わなかったか、俺が助けるまでもねぇって場合だっただけの話じゃねぇか。

 「む〜〜〜〜ん???」

 そりゃあまあ、こちとら岡っ引きなんだから、いつもいつも助けてもらってばかりってのはいただけないし、そもそも助けてほしいなんて思ったことは一度もないのだし。理屈の上での遺漏はないよなぁと、丸め込まれてしまうところがまた、

 “……大丈夫なんかね、こんなかわいい親分さんで。”

 相変わらずなのが、嬉しいような心配なような。ただまあ、考えなしなままの無鉄砲だとか、単細胞なままの親分さんではないらしいのが、またもや判った一件だったので。こうまでの大事、自分が知らないままにならなかったことも含め、終わりよければ…なんてなこと、思ってる大物さ加減が似た者同士の感も強い坊様だったりするもんだから。


   大丈夫なのか? この先もこの二人で。
(苦笑)



  「あ〜あ、なんか腹ぁ減ったぞ。」
  「そういや、昨夜からこっち何も食ってないんじゃねぇのか?」
  「そうだった〜っ。あああ、思い出しただけでも力が入らねぇ〜〜〜。」
  「ほれほれしっかりしねぇ。
   ほら、あすこにいつもの夜鳴きソバ屋が出てるから寄ってこうや。」
  「おうっ!」


 二人の頭上には、皐月の空を舞うこいのぼり。親分さんが生まれた日だと、双方ともに思い出すのには、かけ蕎麦10杯かかったそうでございます。
(う〜ん)







  〜Fine〜  09.05.18.〜06,10.


  *はあ、何とか収拾がつきました。
   あまりに懐かしいお人だったもんだから、
   名前間違えてしまってすいませんです、ルッチさん。
   そして、当初は出すつもりがなかったのに、
   無理から出ていただいたのが…ゾロの遠い遠い上司の方々で。
   くまさんはともかく、
(おいおい)
   レイリーさんは一目惚れししまったほどのお人なので、
   さっそくにもと出ていただきましたvv
   名前だけですが、それ以上はどうせ いじれませんて、ええvv

  *誰の誕生日作品なんだか判らないシメですな。
(笑)
   今年はとうとうお部屋を作れなかった船長BDでございましたが、
   何とか頑張れたと思います。
   本誌では随分と大騒ぎしている最中だそうで、
   エース兄ちゃん、待っててね。
   可愛さと凶悪さが同じくらい増した弟が、もうすぐ駆けつけるからね。

ご感想はこちらへvv

戻る